e-電動自転車
電動自転車

バッテリー

電動自転車は、バッテリーがなければアシスト機能が作動せず、普通の自転車と同じになってしまいます。バッテリーの正しい知識を身に付けて、うまく扱いながら電動自転車を有効に活用したいものです。ここでは、バッテリーの充電方法や種類、寿命などを紹介していきましょう。

充電方法

電動自転車に乗る前には、バッテリーが十分に充電されているかどうかを必ず確認しましょう。できれば、使う前日に充電しておくのが理想的です。バッテリーの種類によっても多少異なりますが、1~1.5kg程度の重さなので比較的楽に取り外して、充電することができます。 充電方法は、自宅のコンセントに電動自転車専用の充電器をつなげて、そこにバッテリーをセットするだけです。

充電時間

メーター

電気の残量にもよりますが、一般的に1回のバッテリー充電時間は、約1時間半~4時間とされています。ちなみに、バッテリーの残量を確認するには、操作スイッチの部分に付いている表示ランプを見てください。


寿命

バッテリーは、一体どのくらい使えるものなのでしょうか。たいていの場合、約300~500回充電すると寿命と言われていますが、その寿命はバッテリーの種類はもちろん、使用時間、頻度、環境などによって異なるので注意しましょう。 仮に週3~4回のペースで電動自転車に乗り、約500回充電したとした場合、2年程度使える計算になります。バッテリーを長持ちさせるには、完全に0になってから充電するようにしましょう。

種類

バッテリーは、主に3種類に分けられています。それぞれ、どのような特徴があるのかを見ていきましょう。

ニッケル水素バッテリー

ニッケル水素バッテリーは、比較的安い電動自転車に多く使われています。「継ぎ足し充電」を繰り返していると、次第に充電可能な容量が減ってきてしまいます。このような事態を防ぐためには、最後まで使い切るか、または「リフレッシュ充電」をする必要があります。また、あまり使わないと少しずつ自然と放電していくので、たまにしか乗らない人には適さないでしょう。

リチウム・イオンバッテリー

リチウム・イオンバッテリーは、少し高めの電動自転車によく使われています。コンパクトサイズで使いやすく、しかも長持ちします。「継ぎ足し充電」を繰り返しても、容量が減らないので、「リフレッシュ充電」の機能は付いていません。予算に余裕があって、電動自転車の使用頻度が多いのなら、このタイプをお勧めします。

ニッケル・カドミウムバッテリー

このバッテリーは安く製造できるため、以前は電動自転車にもよく使われていました。ですが、カドミウムの成分が人体に悪影響を及ぼすことから、今ではほとんど使われなくなりました。

リフレッシュ充電

上の項目で、「リフレッシュ充電」という言葉が出てきましたが、これは一体何のことなのでしょうか。

メモリー効果

充電式電池

電動自転車などに使われている充電式電池には、「メモリー効果」と呼ばれる現象があります。これは、電気を使い切っていない状態で「継ぎ足し充電」を繰り返していると、容量が小さくなってしまったりする現象のことです。メモリー効果があるものは、できるだけ使い切ってから充電するようにしましょう。

リフレッシュ充電

「メモリー効果」の現象が起きた際、一度完全に空の状態にして、性能を回復させるため、強制的に放電させてから充電する機能を「リフレッシュ充電」といいます。やむを得ず「継ぎ足し充電」を繰り返し行った際には、「リフレッシュ充電」をするようにしてください。ですが、何度もやりすぎると、逆にバッテリーの寿命を縮めることになるので注意しましょう。

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